フリーランスエンジニアがリモートワーク・在宅勤務で働くメリット。案件獲得のポイントや注意点とは

フリーランスエンジニアの働き方の一つに、リモートワーク・在宅勤務があります。
「時間や場所に縛られずに働きたい」「通勤のストレスから解放されて仕事に専念したい」などのニーズがあるフリーランスエンジニアに、リモート可能な案件が選ばれています。
一方で、リモート環境で働くにあたって「案件獲得やクライアントとのコミュニケーションが難しくならないのか」「契約時にどのような注意点があるのか」と疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、リモートワーク・在宅勤務の違いをはじめ、フリーランスエンジニアにおけるリモート案件の傾向や働くメリット、案件獲得のポイント、注意点などを解説します。
リモートワークと在宅勤務の違い

フリーランスエンジニア向けの案件募集では、「リモートワーク」「在宅勤務」といった言葉が使用されていますが、その定義が曖昧になっている方もいるのではないでしょうか。
リモートワークと在宅勤務には、以下のような違いがあります。
▼リモートワークと在宅勤務の違い
| リモートワーク | 在宅勤務 | |
| 定義 | オフィスから離れた場所で働くこと | 自宅で働くこと |
| 仕事をする場所 | 自宅、カフェ、コワーキングスペース、シェアオフィス、旅先など | 自宅 |
リモートワークは、オフィス以外で働く場所を柔軟に選択できる場合に使用されます。一方の在宅勤務は、仕事をする場所を自宅に限定する場合に用いられることが一般的です。
フリーランスエンジニアの働き方
フリーランスエンジニアには、大きく3つの働き方があります。エンジニアの職種やプロジェクトの内容、契約形態などによって選択できる働き方が異なります。
▼フリーランスエンジニアの働き方
| 働き方 | 概要 |
| 1.常駐型 | クライアント企業のオフィスに出社して、一定期間にわたって常駐しながら業務を行う働き方 |
| 2.ハイブリッド型 | プロジェクトの期間中に「出社する日」と「在宅で勤務する日」を組み合わせる働き方 |
| 3.フルリモートワーク・完全在宅勤務型 | 一度もクライアント企業のオフィスに出社することなく、自宅や好きな場所で業務を行う働き方 |
常駐型は、クライアント企業と対面でのコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進行できます。チームでの密な連携や円滑な情報共有が行えるほか、トラブル時のフォローを受けられるため、フリーランスとしての経験が浅い方でも安心といえます。
フルリモートワーク・完全在宅勤務型は、働く場所の自由度が高い一方で、依頼された業務を一人で完結する必要があるため、一定のスキル・経験が求められます。出社勤務と在宅勤務を組み合わせたハイブリッド型は、双方のメリットを活かした柔軟な働き方が可能です。
フリーランスエンジニアのリモート案件の募集状況
2020年のコロナ禍の影響により、急速にリモートワーク・在宅勤務が広がりました。2022年以降は縮小が見られるものの、コロナ禍以前よりは高い水準を維持している状況です。
▼企業におけるテレワークの導入率

画像引用元:総務省『令和7年版 情報通信白書の概要 第Ⅱ部 情報通信分野の現状と課題』
総務省の『令和6年通信利用動向調査』によると、テレワークを導入している企業は2019年で20.2%でしたが、2024年は47.3%と2倍以上に上昇しています。日本の企業において働き方が大きく変化したことが分かります。
また、フリーランスや副業で働くエンジニアを対象とした求人においても、リモートワーク・在宅勤務可の案件が増加傾向にあります。
フリーランス協会が公表した『フリーランス白書2023』によると、コロナ禍以前と比べてリモートワークでのフリーランス案件が増えたと回答した人は62%を占めています。今後もリモート可能な案件や職種・プロジェクトの選択肢が広がっていくと期待できます。
出典:総務省『令和7年版 情報通信白書の概要 第Ⅱ部 情報通信分野の現状と課題』/フリーランス協会『フリーランス白書2023』
企業がリモート案件を募集する背景
企業がフリーランスエンジニアのリモート案件を募集する背景には、以下が挙げられます。
▼企業がリモート案件を募集する背景
- プロジェクトにおける即戦力人材の確保
- 専門スキル・知見の活用によるチーム体制の強化
- 正社員の雇用コスト(社会保険料や福利厚生費、教育コスト)の削減
- プロジェクトに応じたリソースの柔軟な調整 など
近年、多くの企業でIT人材が不足しています。プロジェクトの即戦力となる優秀なエンジニアを迅速に確保するために、居住地や雇用形態の壁をなくせるリモート案件を募集する企業が見られています。
また、ITに関する技術・知識は多岐にわたり、プロジェクトの分野によって求められるIT人材は異なります。社内で不足している高度な技術や特定の専門知識を持つフリーランスエンジニアを取り入れることで、チーム全体のスキル強化を図る目的もあります。
そのほか、フリーランスエンジニアとの契約は、企業がIT人材を採用・雇用するコストを抑えることにつながります。プロジェクトの規模・フェーズに応じて必要な人材リソースを柔軟に増減できるため、経営効率の向上を目的として募集する企業も見られます。
このような背景により、さまざまな企業でフリーランスエンジニアのリモート案件が募集されています。
求められるスキル
リモート案件では、エンジニアとしてのスキルに加えて、リモート環境にいながらクライアントとの円滑な交渉や連携を行い、効率的に業務を遂行できる能力が求められます。
▼フリーランスエンジニアのリモート案件に求められるスキル
| スキル項目 | 求められるスキルレベル |
| プログラミングスキル | 主要な開発言語やフレームワーク、データベースなどに関する知識があり、設計・実装・テストを自力で実践できる |
| 開発ツールの操作スキル | 統合開発環境(IDE)やバージョン管理ツール、プロジェクト管理ツール、テストツールなどをスムーズに使いこなせる |
| 自己管理能力 | 勤務時間や作業進捗を自分で管理して、クライアントに依頼されたタスク・成果物を期日までに完了させる |
| コミュニケーション能力 | チャットやオンライン会議において、タスクの進捗状況や連絡事項を漏れなく・分かりやすく伝えられる |
| 営業スキル | 自身のスキルや実績をクライアント企業にアピールして、単価交渉や条件設定などを行って案件獲得につなげられる |
自己管理能力やコミュニケーション能力、営業スキルは、フリーランスエンジニアが案件を獲得して、安定した収入を得るために欠かせません。
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フリーランスエンジニアがリモートワーク・在宅勤務で働くメリット

フリーランスエンジニアがフルリモート・完全在宅勤務の案件を選ぶことで、常駐型やハイブリッド型にはない柔軟な働き方が可能になります。
主なメリットには、以下が挙げられます。
通勤の負担がない
リモートワーク・在宅勤務が可能になると、オフィスへ通勤する必要がなくなります。通勤ラッシュ時の満員電車に乗るストレスから解放されるほか、往復の通勤時間をプライベートに充てられるようになります。
特に公共交通機関のアクセスが不便な地域に住む方や、満員電車が苦手という方にとって、通勤がなくなることは大きなメリットと考えられます。
住む場所を自由に選べる
フルリモート・完全在宅勤務の案件を選ぶと、オフィスに出社する必要がなくなり、住む地域や交通アクセスを気にせずに働けるようになります。
例えば、都市部に住んでいる方が、自然環境に囲まれた地方や実家の近くに移住することが可能です。結婚や出産などで引越しをすることになっても、インターネット環境さえあれば仕事を継続できることも、リモートワーク・在宅勤務ならではの魅力です。
副業がしやすい
リモートワーク・在宅勤務がOKとされている案件では、好きな時間帯での勤務を認めているクライアントがあります。
日中は企業に勤めている方でも、午前中や就寝前、休日などの空き時間を有効活用して副業を始めやすくなります。また、本業で安定した収入を確保しながら、副業で経験を積むことができるため、将来的なフリーランスの転向に向けてじっくりと準備を行えます。
家事や育児などと両立しやすい
働く場所・時間の制約がなくなることで、家事や育児との両立を実現しやすくなります。
例えば、子どもの送り迎えの時間に合わせて休憩を取ったり、家事の空き時間を有効活用して作業を進めたりできます。
クライアントによっては週2~4日から携われる案件もあり、家庭の事情に合わせてフレキシブルに働くことが可能です。家族といる時間や趣味活動など、プライベートの時間を優先したい方にも適しています。
リモートワーク・在宅勤務OKのフリーランスエンジニア案件の特徴

リモートワーク・在宅勤務OKのフリーランスエンジニア案件では、どのような募集が行われているのでしょうか。ここでは、一般的な案件の特徴について紹介します。
職種・分野の傾向
リモートワーク・在宅勤務で働ける案件に多く見られるのは、主にWeb系の開発エンジニアやフロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、データサイエンティストなどの職種です。
これらの職種では、私物のPCやクラウドツールを利用してオンライン環境で作業を行えることから、リモートワーク・在宅勤務を実現しやすいとされています。
▼フリーランスエンジニア向けリモート案件の具体例
- iOS/Androidアプリケーションの開発
- アプリケーションの運用保守
- スマートフォン向けゲームの開発
- Webサービスの設計・UI/UXの改善
- 業務基幹システムの開発
- データ分析基盤の構築
- AIモデルの構築 など
一方で、ITインフラの構築や大規模システムの上流工程、機密性の高いデータを扱う案件などについては、常駐型やハイブリッド型での働き方が多く見られます。
開発言語
リモート可のフリーランスエンジニア案件では、Ruby・Java・PHP・Pythonなどの主要な開発言語を指定する案件が多く見られます。
▼主な開発言語と案件の特徴
| 開発言語 | 使用される分野 |
| Ruby | 主にベンチャーやスタートアップ企業において、Webアプリケーションの開発やECサイト設計に使用される |
| Java | 基幹システムの開発、大規模システムの開発、Androidアプリの開発、Webサービスの開発など幅広い分野で使用される |
| PHP | Webアプリケーションや業務基幹システムの開発、ECサイト、予約サイトなどの幅広いジャンルのWebサイト開発に使用される |
| Python | AI開発、機械学習、データ分析、Webスクレイピング、IoT開発などのデータサイエンス分野を中心に使用される |
これらの開発言語やフレームワークに関するスキルと開発経験がある場合には、フルリモート可の案件において応募の選択肢が広がります。ただし、求められるスキルレベルや報酬額は案件によって差があります。
報酬額の目安
フリーランスエンジニアの報酬は、スキルや案件内容によって大きく変動します。
2024年のフリーランスエンジニアにおける平均月額報酬(職種別上位12位)は、約76.5万円となっています。
リモートワーク・在宅勤務可の求人で見られる職種の平均月額報酬は、以下のとおりです。
▼【職種別】平均月額報酬
| 職種 | 平均月額報酬 |
| iOSエンジニア | 81万447円 |
| データサイエンティスト | 80万9,044円 |
| Androidエンジニア | 80万2,914円 |
| フロントエンドエンジニア | 75万3,195円 |
| サーバーサイドエンジニア | 73万9,689円 |
【調査概要】
| 調査対象:「Remogu」が顧客からお預かりしたフリーランス案件のうち、2023年1月~2024年2月に案件発生した2,450件 月額報酬について:支払い上限金額から算出、表記は全て源泉所得税込み |
フリーランスエンジニアがリモート案件を選ぶ際の注意点

リモートワーク・在宅勤務は自由度の高い働き方ができる魅力がありますが、フリーランスとして働くうえでの注意点も存在します。
タスクや労働時間の管理が必要
フルリモート・完全在宅勤務の案件では、クライアントと対面で顔を合わせる機会がないほか、一人で成果物を完成させる案件もあるため、タスク管理がより一層重要になります。
案件の納期管理や進捗状況の報告、関係者との連携などに問題があると、遅延やトラブルの発生につながってしまいます。フリーランスエンジニアとして信頼を得るためには、自己管理スキルを身につけることが必要です。
また、自宅で業務を行う場合には、仕事と生活の切り分けが曖昧になり、長時間労働が起こりやすいため、案件数や業務量を自身で調整することも求められます。
契約形態によって報酬条件が異なる
フリーランスエンジニアとして働く際は、特定の企業と雇用契約を結ばずに、業務委託契約によって成果物や労働力を提供します。業務委託契約は、主に3つの契約形態に分けられており、報酬条件に違いがあります。
▼業務委託契約の契約形態
| 契約形態 | 概要 | 報酬条件 |
| 請負契約 | クライアントから依頼を受けた仕事を成果物として納品する契約 | 成果物の納品 |
| 委任契約 | 士業をはじめとする法律行為を伴う業務の遂行を依頼する契約 | 業務による作業時間・工数 |
| 準委任契約 | 法律行為以外の幅広い業務の遂行を依頼する契約 | 業務による作業時間・工数 |
フリーランスエンジニアの業務委託契約は、上記のうち「請負契約」と「準委任契約」のいずれかの契約形態となることが一般的です。
請負契約では、契約時点で報酬額が決まっており、成果物を納品することで報酬が支払われるため、自分のペースで作業することが可能です。ただし、成果物の品質が基準を満たさない場合には修正が必要になったり、報酬が支払われなかったりすることがあります。
準委任契約では、成果物の完成責任はなく、業務の遂行に対して月単価や時間単価で報酬が支払われるため、収入が安定しやすくなります。工数を管理しやすいタスクや、業務内容が変動しやすいプロジェクトの案件によく見られます。
セキュリティ対策が必要になる
クライアントのオフィス内で作業をする常駐型の案件と異なり、リモート案件では自宅やシェアオフィスなどで業務を行うため、セキュリティのリスクが懸念されます。
業務データや機密情報の漏えいが発生した場合には、信用が低下して契約の継続が難しくなったり、損害賠償請求に発展したりする可能性があります。
フリーランスエンジニアとして信頼を獲得するには、マルウェア感染や不正アクセス、情報漏えいなどを防ぐための技術的・物理的な対策が欠かせません。
▼セキュリティ対策の具体例
- 端末にセキュリティ対策ソフトウェアを導入する
- VPNを活用して安全なデータ通信環境を確保する
- パスワード管理アプリでパスワードの自動生成・保管を行う
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フリーランスエンジニアのリモート案件によくある悩み

フリーランスエンジニアがリモートワーク・在宅勤務での働き方を目指すにあたって、案件の獲得や単価、クライアントとの関係構築などに不安を持つ方も少なくありません。
未経験でもフルリモート案件を獲得できるのか
リモート案件では、基本的に即戦力が求められます。エンジニアとしての実務経験や資格がない場合には、クライアントが求めるスキル要件を満たすことができず、案件の獲得が難しくなる可能性があります。
以下のステップを踏むことによって、フルリモート案件に挑戦しやすくなります。
▼フルリモート案件に挑戦するためのステップ
- 正社員としてエンジニアの経験を3年以上積み、人材の市場価値を高める
- 常駐型の案件で実績を増やしてからハイブリッド案件・リモート案件にシフトする
フリーランスとして独立する前に正社員として企業に就職して、リモートワークでエンジニアの実務経験を積むことも一つの選択です。
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常駐型よりも案件単価は下がるのか
案件の単価は、スキルの専門性・希少性やプロジェクトの規模、携わる業務などによって異なるため、「リモート案件だから単価が低い」というわけではありません。高度なスキルを必要とするリモート案件であれば、高単価を目指せます。
ただし、リモート案件は単発や短期の案件も多いため、中長期のプロジェクトに携わる常駐型の案件と比べると、収入が変動しやすいと考えられます。
リモート案件で安定した収入を得るためには、複数のクライアントと契約して継続的に案件を獲得できる状態を目指すことが大切です。
関係構築やチームワークに問題が起きないか
フリーランスエンジニアのリモート案件では、メールやチャットツール、ビデオ会議ツールを用いたオンラインでのコミュニケーションが基本となります。対面でのやりとりがないことから、クライアントとの関係構築が難しいと感じる方も少なくありません。
また、テキストベースでの情報共有や報告に労力がかかり、チームでの連携にトラブルが発生することも考えられます。リモート案件を選択する際は、ITツールによる情報共有の体制を整えるとともに、レスポンスの早い的確なコミュニケーションを意識しましょう。
フリーランスエンジニアがリモート案件を獲得するためのポイント

ここからは、フリーランスエンジニアがリモート案件を獲得するための3つのポイントを紹介します。
ポイント➀ポートフォリオを充実させる
フリーランスエンジニアのリモート案件では、プロジェクトの即戦力として自走できる人材が求められます。クライアントに対して自身のスキルや開発経験を示せるように、ポートフォリオを充実させることが重要です。
▼ポートフォリオを作成するポイント
- プロジェクトでのポジションやタスクの内容、実績を具体的に記載する
- 対応可能な開発言語だけでなく、使用経験の記載やコードの公開を行う
- リモートワークでの稼働実績やタスク管理ツールの使用経験なども含める
ポイント②スキルレベルに応じた案件で経験を積む
初めてフリーランスエンジニアとして独立する方や、企業での実務経験がない方は、高単価の案件を獲得することが難しい場合があります。
収入の安定化を図るには、小規模な開発案件や単発の副業案件などに応募してフリーランスでの経験を積み、段階的に高単価案件を目指すことがポイントです。
さまざまなプロジェクトや分野の案件に携わることで、幅広いスキル・知識を習得できるようになり、フリーランスエンジニアとしての市場価値向上につながります。
ポイント③フリーランス専門のエージェントを活用する
フリーランス専門のエージェントとは、フリーランスで働く方への案件紹介を行い、クライアントとの条件交渉や契約手続きなどを代行するサービスです。
従来のクラウドソーシングの場合、クライアントへの営業活動や条件交渉などをすべて自分で行う必要があるため、「新規開拓が難しい」「安い単価で契約してしまう」「仕事に専念できない」といった悩みが生じやすくなります。
フリーランス専門のエージェントを利用することで、高単価のリモート案件を効率的に見つけられるようになり、希望に沿った働き方を実現しやすくなります。
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まとめ
フリーランスエンジニアがリモートワーク・在宅勤務を選ぶことで、場所や時間に縛られない自由度の高い働き方を実現できます。近年では、リモート可能なフリーランスエンジニア案件も増えており、地方への移住や遠方への引越しを検討している方や、ワークライフバランスの向上を図りたい方などに選ばれています。
一方で、未経験で高単価のリモート案件を獲得することは簡単ではありません。企業に就職して実務経験を積んだり、常駐案件や単発案件で実績を増やしたりすることが重要です。
また、スキルや開発実績があっても「営業活動や条件交渉が苦手」という方もいます。そのような方は、案件獲得や条件交渉を代行してくれるエージェントの活用も有効です。
リモート案件を獲得して自分らしい働き方を目指しましょう。

